髭仙人の漫ろ歩き
Flash & Painter
............................ unworldly man go for a ramble in the internet world ...
イントロダクション (レッスン)
 イントロダクション


 Flash は、Web 用のインタラクティブなベクターグラフィックとアニメーションを作成するためのソフトウェアとして高く評価されています。
Flash を初めて使用する場合は、次のステップに従います。
ポインタを右側のワークエリアのエレメントの上に置き、その機能を確認します。
 次に、インタラクティブなレッスンに従って、Flash について学習します。メニューから [ヘルプ]-[レッスン] を選択して、レッスン 2 の描画から開始します。ほかのレッスンでは、シンボル、レイヤー、テキスト、アニメーション、ボタン、およびサウンドについて学習します。これらのレッスンを学習すると、Flash の概念を理解できます。

 レッスンを終了したら、Flash チュートリアルでより高度な機能について学習します。
チュートリアルは、Flash のマニュアル『ユーザーガイド』に記載されています。
Flash ヘルプでは、すべての機能がわかりやすく説明されています。Flash ヘルプを表示するには、メニューから [ヘルプ]-[Flash ヘルプ]を選択します。特定のトピックを参照するか、または「Flash の基礎」から始めます。
 Flash を使用したことがある場合は、次のステップに従います。
[ヘルプ]-[Flash ヘルプ] を選択して、「はじめに」セクションの「Flash 5 の新機能」を表示します。

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 screenshot-Stage


 ステージには、タイムラインで現在選択されているフレームのコンテンツが表示されます。一連のグラフィックをステージ上に配置して、ムービーを作成します。

 ステージ全体を拡大または縮小するには、[表示]-[ズームイン] または [表示]-[ズームアウト] を選択します。

 指定した比率で拡大または縮小するには、[表示]-[表示比率] を選択してサブメニューから比率を選択するか、アプリケーションウィンドウの左下隅にあるズームコントロールで比率を選択します。

 

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 screenshot-Timeline


 タイムラインには、時間の経過とともに変化していくムービーのコンテンツが表示されます。レイヤーを使用して、コンテンツを構成します。
 タイムライン内のフレームセルのサイズを変更したり、フレームシーケンスの表示モードを変更することができます。 また、フレームのコンテンツのサムネールプレビューをタイムライン上に表示することもできます。サムネールを表示するとアニメーションシーケンスを直感的に確認するのに便利ですが、余分な画面スペースが必要になります。

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 screenshot-Toolbar


 Flash には、自由形式または精度の高い線、形状、およびパスを描画したり、塗りつぶしのオブジェクトをペイントするためのさまざまなツールがあります。

・「ツールボックス」には、グラフィックを作成または変更するためのツールがあります。

矢印ツール ダイレクト選択
線ツール なげなわツール
ペンツール テキストツール
楕円ツール 矩形 ツール
鉛筆ツール ブラシツール
インクボトルツール バケツツール
スポイトツール 消しゴム ツール

・「表示ボックス」では、これらのツールを使用してステージの外観を調整します。

・「カラーボックス」では、クリックして塗りや線のカラーを選択します。

・「オプションボックス」では、ツールを選択するとツールボックスのこの部分にそのオプションが表示されます。

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 screenshot-Library


 ライブラリには、シンボルと呼ばれる再利用可能なエレメントが収められています。シンボルには、グラフィック、ボタン、およびムービークリップがあります。

 Flash ムービー内のライブラリには、Flash で作成されたシンボルや Flash に読み込まれたシンボルが格納されており、作業時にこれらのファイルを表示したり管理することができます。 [ライブラリ] ウィンドウには、ライブラリ内のすべてのアイテムの名前を表示する、スクロールバーの付いたリストがあります。 アイテムの名前の横にあるアイコンは、アイテムのファイルタイプを示します。

 

 
描画とペイント(レッスン)  
 描画ツールとペイントツール


 描画ツールとペイントツールを使用して、Flash ムービーに使用するアートワークを作成できます。

線、矩形、および楕円の描画
・線ツール、矩形ツール、および楕円ツールは、ほかのグラフィックプログラムと同じように動作します。
・ツールボックスの [カラー] セクションを使用すると、描画したあらゆる形状の塗りや線のカラーをすばやく選択することができます。

1. 楕円ツールが選択されていることを確認し、線と塗りのカラーの選択ボタンを使用して、下のような楕円を描きます。

2.線または塗りのカラーを選択するには、カラーボタンをクリックしてパレットを表示し、ポインタでカラーチップを選択します。
  


3.ツールを選択すると、ツールボックスの [オプション] セクションにそのオプションが表示されます。
 線ツールと矩形ツールは楕円ツールによく似ていますが、多少異なるオプションもあります。
 矩形ツールをクリックし、[角丸のポイント数] ボタンをクリックして、次に示す 20 ポイント角丸曲線を定義します。ワークエリア内で長方形を描画します。
  

 

鉛筆ツールの使用
・鉛筆ツールは Flash 独自のツールです。このツールを使用すると、直線、滑らかな曲線、またはフリーハンドの線を描画できます。

1. 鉛筆ツールをクリックして、[鉛筆モード] ボタンから [ストレート] を選択します。
  

2.次に、[鉛筆モード] ボタンから [スムーズ] を選択します。
  

3. [鉛筆モード] ボタンから [インク] を選択して、同じ線を描いてみます。正方形や三角形も試してみます。線が少しだけ修正されることを確認します。一部の曲線は滑らかになります。

 

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 形状のペイントと塗り


 ブラシツールを使用すると、絵画のようなブラシタッチのストロークを描画できます。
ブラシツールをクリックし、ブラシモードボタンを使用して、ワークエリア内にある図形に対して、さまざまなブラシモードを試してみます。
 [内側をペイント] を選択すると、図形の内側がペイントされます。図形以外の領域をペイントしても、特に変化はありません。
  

 

 バケツツールを使用すると、既存のペイントのカラーを変更し、線で囲まれている領域を塗りつぶすことができます。

1. バケツツールをクリックして、ワークエリア内の正方形をクリックします。

2. [隙間の大きさ] ボタンから [大きい隙間を閉じる] を選択します。

3. ワークエリアにある空の楕円の内側をクリックします。
  完全に閉じていない領域でも塗りつぶされます。
  

 

 単一のカラーと同じように、領域をグラデーションで塗りつぶすことができます。
  

1. バケツツールを選択した状態で、塗りのカラーボタンからパレットの下部にあるグラデーションを選択します。

2. ワークエリアにある円の内側をクリックします。

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 線の属性の変更


 インクボトルツールと [線] パネルを使用すると、新しいスタイル、太さ、またはカラーを線に適用することができます。

1. メニューから [ウィンドウ]-[パネル]-[線] を選択します。
2. 線のスタイルを破線に、太さを 2 に変更し、カラーを赤に設定します。
3. インクボトルツールをクリックします。
4. インクボトルポインタで、ワークエリア内の楕円の縁をクリックします。
  

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 削除


 消しゴムツールを使用すると、線と塗りを消すことができます。線、塗り、選択された塗り、または内側の塗り部分だけを消すことができます。

1. 消しゴムツールをクリックし、[消しゴムモード] ボタンから [消す (標準)] を選択して、ワークエリア内のいずれかの電球を消します。
  

2. [消しゴムモード] ボタンから [塗りを消す] を選択して、もう一方の電球のねじ部の内側を消します。
  

3. [流し消す] ボタンをクリックし、電球のペイントされた領域をクリックすると、塗りがすぐに削除されます。[流し消す] ボタンで線を消すこともできます。
    

4. ほかの消しゴムツールのオプションも試し、その機能を確認します。

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 線と形状の選択


・線または形状を変更する場合は、まず矢印ツールとなげなわツールを使用して、その線と形状を選択します。

1. 矢印ツールをクリックして、ワークエリア内の楕円の中心をクリックします。
 選択されると形状の塗りがハイライト表示になります。
2. 選択した形状を右側にドラッグします。ポインタによって移動するのは、塗りの部分だけです。
  

3. ワークエリア内の楕円の中心をダブルクリックして、楕円全体を右側にドラッグします。
  

 塗りをダブルクリックすると、それを囲むすべての線が選択されるので、形状と共に線も移動します。線をダブルクリックしても、すべての線が選択されます。
4. ワークエリア内にある形状のいずれかの結合線をクリックして、さらにダブルクリックします。
 シングルクリックすると結合線が1本だけ選択されますが、ダブルクリックするとすべての結合線が選択されます。
5. Shift キーを押しながらクリックすると、必要な線をそれぞれ選択できます。すべての結合線が一度に選択されることはありません。

・ドラッグして領域を選択ボックスで囲み、ボックス内のすべてのエレメントを選択することもできます。

1. ワークエリア内対角線にドラッグし、木全体を選択します。
 形状または線を選択すると、いずれかのオプションを使用して変更を加えることができます。
2. ワークエリア内の木を選択して、[スムーズ] ボタンをクリックします。
 このボタンを繰り返しクリックして、滑らかにしていきます。
  

 

・なげなわツールを使用すると、フリーハンドまたは直線で領域を選択できます。

1. なげなわツールをクリックして、木の周りを囲みます。
  

 マウスボタンを放すと、囲んだ際に隙間があってもその領域全体が選択されます。
2. 選択した領域を横にドラッグします。
 なげなわを使用すると、なげなわで選択された範囲によってシェイプがセグメント化されます。

 

・なげなわツールの多角形モードを使用すると、直線で範囲を選択できます。

 なげなわツールを選択したままの状態で [多角形モード] ボタンをクリックし、ワークエリア内の 3 つの点をクリックして、その動作を確認します。
  

 なげなわツールで変則的に選択した領域の移動やサイズ変更、またほかのツール、コマンドを使用して選択範囲を変更することができます。

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 線と形状の変形


 矢印ツールを使用すると、ベジェハンドルを使用せずに、線と形状を変形できます。

1. 矢印ツールをクリックし、ワークエリアで上にある三角形の辺をドラッグします。このとき、ドラッグする前に線を選択しないてください。最初に線を選択すると、ドラッグで変形されずに線を移動します。


 ポインタが変化するので、どのように線が変形されるのかを確認できます。カーソルに直角が付いている場合は、線の端点で変形が行なわれます。カーソルに曲線が付いている場合は、線の中点から変形して曲線が作成されます。


2. ワークエリアで下にある三角形を変形させてみます。線はありませんが、線で囲まれているように三角形が変形します。

 

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 伸縮と回転


 矢印ツールを使用すると、線と形状を伸縮、回転、または傾斜させることができます。

1. 矢印ツールをクリックして、ワークエリア内の三角形を選択します。
2. [伸縮] ボタンをクリックします。
  

 8 個のハンドルが表示されます。
3. いずれかのハンドルをドラッグして、形状を変更します。縦横比を保持しながらサイズを変更するには、角にあるハンドルをドラッグします。

4. 矢印ツールで三角形を選択して、[回転] ボタンをクリックします。次に、角にあるハンドルをドラッグして三角形を回転、または長方形の中点に位置するハンドルを使用して三角形を傾斜させます。
  

 

 [変形] パネルで、伸縮比率と回転度数を入力できます。

1. 矢印ツールでワークエリア内の正方形を選択し、[ウィンドウ]-[パネル]-[変形] を選択します。
2. [縦横比率を固定] をクリックして、伸縮フィールドに「50」を入力します。
3. [回転] をクリックし、回転フィールドに「45」を入力して Enter キーを押します。
 下にある正方形と同じ正方形が作成されます。

 

 

 

 

 

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 セグメント化とグループ化


 シェイプまたは線を互いに重ねると、それらが結合またはセグメント化されます。

1. 矢印ツールを使用し、ワークエリア内の木を移動して家に重なるように配置し、選択を解除します。

 2 つの形状のカラーが同じ場合は、選択を解除すると結合されます。家と木を分けて選択できなくなります。

 2 つのオブジェクトのカラーが異なる場合は、動作が異なります。



2. 緑色の木を赤い家の上に移動して、選択を解除します。
3. 木をもう一度選択して、家から離します。

 木が重なっていた位置で家がセグメント化されます。シェイプのカラーが異なっている場合、下に位置したシェイプまたは線がセグメント化されます。

 

 

 セグメント化と結合を行わないようにするには、線とシェイプをグループ化します。一度グループ化した線とシェイプは、単一のオブジェクトとして扱われます。

1. 矢印ツールを選択し、ドラッグして選択ボックスで木を囲み、メニューから [修正]-[グループ] を選択します。
2. 木を家の上に移動し、選択を解除します。
3. 木をもう一度選択して、家から離します。


 セグメント化または結合が行われなかったことを確認します。

 

 グループのコンテンツは編集可能です。

1. 矢印ツールを使用して、木のグループ化オブジェクトをダブルクリックします。
 グループを編集している間は、ステージのほかの部分が淡色表示になります。
2. 木の外をクリックしてグループの選択を解除し、矢印ツール (またはほかのいずれかのツール) を使用して、グループ内の線とシェイプを変更します。
3. 作業が終了したら、グループの外をダブルクリックします。
 ステージのほかの部分が淡色表示ではなく、通常どおりに表示されます。

 
シンボル (レッスン)  


 シンボルとは、再利用できるイメージ、アニメーション、またはボタンです。インスタンスとは、ステージで使用されている時点のシンボルです。シンボルを使用すると、ファイルのサイズを小さくすることができ、ムービーも編集しやすくなります。インタラクティブ性を高める場合も、シンボルを使用します。
 このレッスンでは、シンボルの作成方法、ステージ上のインスタンスの変更方法、およびシンボルの編集方法について学習します。

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 シンボルの作成


1. シンボルを作成するには、ワークエリア内のゴーストをダブルクリックして選択し、[挿入]-[シンボルに変換] を選択します。この方法で、ステージ上で描画したあらゆるオブジェクトのシンボルを作成できます。
  

2. [シンボルプロパティ] ダイアログボックスで、名前を 「ゴースト」 と入力し、[タイプ] に [グラフィック] を選択して、[OK] をクリックします。
 ステージでは、ゴーストがシンボルのインスタンスになっています。
3. シンボルのインスタンスの選択を解除してから、もう一度選択して移動します。個別のシェイプではなく単一のオブジェクトとして移動します。
シンボルはライブラリに格納されます。ムービーごとにライブラリがあります。
4. メニューから [ウィンドウ]-[ライブラリ] を選択して、[ライブラリ] ウィンドウを開きます。
  

 作成したシンボルがリストに表示されます。このムービー用に既に作成されたンボルも含まれています。

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 インスタンスの作成と変更


 一度シンボルを作成すると、ムービー内のどこにでもインスタンスとして使用できます。

1. 「ゴースト」シンボルを選択し、[ライブラリ] ウィンドウからワークエリア内にドラッグします。
ゴーストの新しいインスタンスが作成されます。
2. インスタンスをいくつか作成してみてください。

 

 

 シンボルのインスタンスを変更しても、ほかのインスタンスや元のシンボルには影響しません。

矢印ツールの [伸縮] ボタンと [回転] ボタンを使用して、作成したインスタンスを変更します。
  

この方法については、前のレッスンを参照してください。

 

 インスタンスのカラーの属性を修正して、明度、色相、または透明度を変更できます。

1. ワークエリア内でゴーストのインスタンスを選択して、[ウィンドウ]-[パネル]-[効果] を選択します。
2. [効果] パネルで、ポップアップメニューから [着色] を選択します。
3. [カラー] ボックスをクリックし、表示されるパレットから緑色を選択します。「50%」と入力して Enter キーを押します。値を「100%」にすると、インスタンスのカラーが完全な緑色になります。

 

 

 カラー効果を使用して、シンボルのインスタンスを透明にすることもできます。

1. 「ゴースト」シンボルを 2 回ドラッグして、2 つのインスタンスをワークエリア内に作成します。
2. 一方のゴーストを選択し、メニューから [ウィンドウ]-[パネル]-[効果] を選択して、ポップアップメニューから [アルファ] を選択します。
3. 「50%」と入力し、Enter キーを押します。

 

 

 

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 シンボルの編集


 ここまでは、1つのシンボルの複数のインスタンスを変更しました。すべてのインスタンスに変更を加えるためにシンボルを編集することもできます。
 シンボルを編集している間は、ムービーのほかの部分が非表示になり、シンボルだけが表示されます。通常の機能とツールはすべて使用可能です。この状態を、シンボル編集モードと呼びます。

 このゴーストのインスタンスを選択して、[編集]-[シンボルの編集] を選択します。
  

 シンボルのすべてのインスタンスが変更されますが、それぞれのインスタンスのバリエーションはそのままの状態で残されます。

 

 


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