by unworldly man Teizo AMMA
mailto:amma@maia.eonet.ne.jp
http://www.t-amma.com


◇ 書道は楽しい
2007/ 3/ 3
 もっぱら、中国の「書道教本」で臨書などで練習しています。当初は中国で購入し持ち帰りましたが、その後は中国の友人から送って頂いたり、国内外の中国書籍を取り扱っているネット書店から購入しています。
◇ 書道サークル「書道クラブ」
2007/ 1/10
 石部公民館の月二回の書道のサークルで、講師に森本先生を迎え、それぞれ各自がテーマを決めて、実用書道とか、隷書や草書、行書などと学習されています。
◇ 書道サークル「楽書サークル」
2007/ 1/10
 中央公民館の月二回の書道のサークルです。このサークルは滋賀県書道協会に所属して、講師に青木芳子先生を向かえ、毎月「書朋」を購読し、課題作品を提出しています。
◇ 高等の学校開放講座
2007/ 6/17
 県立学校では、各校の特色を活かした多種多様な講座を開設してます。県民の皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
◇ 大学の公開講座 (滋賀大学)
2007/ 7/ 7
 専門的、総合的な教育機能を社会に開放し、生活向上の知識や、一般教養を身につけるための学習の機会を広く皆様へ提供することにより、地域の人々との交流を深め、開かれた大学を目指して公開講座を開設しています。

更新情報
  インターネットは「不思議な国」にドロシーを案内してくれる「つむじ風」のようなものです。そして「つむじ風」が運んでくれる「便り」に目を輝かせ、こちらの「便り」を「つむじ風」に託し、はるか遠くに!
-1月1日更新-


Φ 書道は楽しい
 ▼ 公民館の書道サークル
2007/ 1/10

 2004年に湖南市が発足して、これまで他町であった公民館のサークル活動に参加することが出来るようになりました。 湖南市には中央公民館、三雲公民館、柑子袋公民館、石部公民館、石部南公民館、岩根公民館、菩提寺公民館、下田公民館などの8つの公民館や市民学習交流センター(サンヒルズ甲西)をはじめ6つの地域総合センターがあります。

◇滋賀県湖南市[暮らしのガイド−市内の施設] http://www.city.konan.shiga.jp/guide/shisetu.htm

 それぞれの公民館には「利用サークル一覧」に記載されているように、文化協会をはじめ各サークル、婦人団体などの、自らを高める生涯学習実践者活動の拠点ともなっています。住民のニーズに合った講座や学級を開設すると同時に、福祉と人権を基調にだれもが住み良い地域づくりをめざした活動を展開しています。

 

 ▼ 大学の公開講座&高等の学校開放講座
2007/ 1/10
 ここ3年、大学の公開講座や高等の学校開放講座を利用しています。ほとんど短期の講座ですが、いろんな意味で新しい出会いを得られ、楽しんでいます。

「県立高等学校等開放講座」とは…
 県立学校の持つ施設や人材といった教育機能を広く県民に開放して、各校の特色を活かした多種多様な県民向きの講座を開催するものです。これは、ふだんは地域住民と行き来の少ない県立学校が一般県民を対象とした講座を開催し、地域の生涯学習拠点施設としての役割を果たすため、昭和57年度から開設し、25年目となる事業です。
  ◇ 高等学校等開放講座 http://www.nionet.jp/lldivision/hs_openschool/

「滋賀大学公開講座」とは…
 本学の教員を中心に、学外の専門家を講師に加え、本学が持っている専門的、総合的な教育機能を社会に開放し、生活向上の知識や、一般教養を身につけるための学習の機会を広く皆様へ提供することにより、地域の人々との交流を深め、開かれた大学を目指して公開講座を開設しています。
  ◇ 滋賀大学公開講座 http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/jimukyoku/kikakukoho/koukai/index.htm

 

 ▼ 中国の「書道教本」で臨書
2007/ 1/10
 中国から帰国した時に持ち帰った書道の書籍の中に、下図の「3500常用字索査字帖(柳体)」がありました。中国の小・中学校の教本は願体(願真卿) 、欧体(欧陽詢) と柳体(柳公権)の3体のようです。習字教本の数からすると、この柳体が主流ではと思います。
 帰国してから、この「3500常用字索査字帖(柳体)」を右図のように同じ字を2度づつ臨書しました。結局、3年ほどの間に5〜6回繰り返して習いました。

    
この1冊に簡体字を含めて4900字ほどあります

 もっぱら、中国の「書道教本」で臨書などで練習しています。当初は中国で購入し持ち帰りましたが、その後は中国の友人から送って頂いたり、国内の中国書籍を取り扱っているネット書店から購入しています。

◇ 書虫 -- 中国書籍ネット書店 http://www.frelax.com/sc/
   は中国書籍、CD・VCD・DVD、雑誌などを販売するネット書店。主に中国大陸の出版物。

 最近は、中国大陸、香港や台湾のネット書店から、カードや銀行振込で購入しています。

◇ 卓越网 网上書店(中国大陸) http://www.joyo.com/book/
◇ 中国書店(中国大陸) http://www.zgsd.net/index.asp
◇ 博客來網路書店書籍館(台湾) http://www.books.com.tw/books/index.php

◇ 当当网,全球最大的中文网上商城 http://home.dangdang.com/

 中国の書籍を日本で入手するのに、これまで結構苦労してきました。最初は、「書虫」などの中国書籍の専門店からでしたが、その内インターネットで直接中国大陸や台湾から船便で送ってもらいました。でも米ドルや中国元に換金・送金が費用もかかり手間でした。
 その内、「卓越网」がクレジットカード決済が可能になって便利になりました。現在お勧めは運送費が安い「当当网」です。当初は定価の4〜5倍かかっていましたが、もう2倍以下で入手できるようになり、喜んでいます。

 これまで集めた中国の書道関連の書籍は、中国から持ち帰ったものに、日本で購入したものを加えて「中国の書道教本」はいつも間にか250冊を越えました。Excelでまとめスキャナーで画像を撮り、その表にリンクしました。参照してください。

これまでに入手した中国の書道教本

クリックすると表は表示されます

 注:定価は中国での定価で、単位は元です。約15倍すると日本の円になります。購入価格は日本で入手したときの購入価格です。ざっと4〜5倍で入手可能なようです。

 

 ▼ 日本の書籍で勉強
2007/ 3/3

 一方、日本の書籍も多少は購入しています。大学の公開講座や高等の学校開放講座では実習に先立って、書道の基礎や歴史的な変遷などを学びます。そこで高校の教科書を入手しましたが、非常に安価で判り易く助かっています。

◇ 教育出版株式会社 書道T・U・V http://www.kyoiku-shuppan.co.jp/kokokns/index_1.html
◇ 東京書籍株式会社 書道T・U・V http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text2007/kou/shodou/index.htm

   
教育出版株式会社 書道T・U・V

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 最近は行書や草書も習っているので、下記の日本書道協会の「筆順字典」や「くずし字字典」が座右の書となっています。高価で二の足を踏みましたが、思い切って購入しました。

◇ 楷行草・三体筆順字典 http://www.u-can.jp/course/data/in_html/154/about.html
◇ くずし字字典 http://www.u-can.jp/course/data/in_html/198/about.html

   
       楷行草・三体筆順字典                         くずし字字典

 この「くずし字典」は、1200ページ弱の中に役8,300文字が収められています。昨年の正月から、半紙に楷書と行書は2回、草書は3回づつ、臨書しています。現在、丁度半分位ですから、2年がかりの臨書となりますが、ひたすら愚直に続けています。

    

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 昨年10月に96歳で亡くなられた白川静さんは、中国文学者であり漢字研究の第一人者として広く知られていますが、その著書の中に「字書三部作: 字統、字訓、字通」があります。それぞれ高価なので、「字通」だけ購入しました。文字の意味を理解したり、中国の書籍との仲立ちにやくだっています。

◇ 白川静の世界 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/cl/shirakwa/

  
字統 18,900             字訓 17,850             字通 23,000

字書三部作
 ・字統 日本で唯一の漢字字源辞典。漢字の字の成り立ちを解説。
 ・字訓 語義と字義との対応関係を検証する古語辞典。日本語としての漢字を解説
 ・字通 漢字の成り立ち、意味の展開、造語力を体系的に記述した漢和辞典。熟語等用例を解説。

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 二玄社では、創業50周年記念出版を記念して、「大書源」の予約発売をしました。この「大書源」は殷の甲骨・金文から清末の斉白石まで、あらゆる時代の様々な書体を収集し、21万を超える史上最多の字例を収載しました。二玄社の半世紀に亘る出版活動で蓄えた膨大な資料を基礎に、長年の知識と経験を傾注して作り上げた、書法字典の決定版です。

◇ 大書源[全3巻+索引冊] http://www.nigensha.co.jp/data/ad_sb/20070129/index.html
    附録:DVD+書道史年表 定価 50400円 総3056頁

 

 この附録:DVDでは、『大書源』が頁ごとにPDFのデータで収録されています。別冊の索引と併せて使えば、携帯版『大書源』の誕生。またどの頁でもプリントアウトできます。
※《DVD大書源》は、DVDドライブのあるパソコンで利用できるようになっています。(CDドライブでは御覧になれません)

 
お望みの頁がすぐ呼び出せます。 頁の部分拡大が可能です。

 二玄社の創業50周年記念では、既刊の歴代名家の専集字典などを特別価格(85%)で販売しました。そこで、今後の創作のために、下記の字典をあわせて購入しました。

       
王羲之書法字典               北魏楷書字典               宋四家字典

       
明清行草字典                 王鐸字典                 何紹基字典

・王羲之書法字典:東晋の王羲之を中心に、その息の王献之そして唐の智永・孫過庭などの筆跡、字例約20,000字を収載。
・北魏楷書字典:南北時代の碑・摩崖・造像記・墓誌銘を中心に、見出し字3,540字、字例約32,000字を収載。
・宋四家字典
:宋代の蔡襄・蘇東坡(蘇軾)・黄山谷(庭堅)・の四家の楷・行・草書から、字例約30,000字を収載。
・明清行草字典:明清時代(約540年)の行・草書の規範となる字例を見出し字約5,500字、字例41,000余字を収載。
・王鐸字典:明末清初期の王鐸の行草書を主体に、首文約3,400字、収録字数約30,000。今後の行草書の創作に参考。
・何紹基字典:清朝末期の何紹基(かしょうき)の楷・行・草・篆・隷五体で母字3,830字、字例24,000余字を収載。顔法を基礎とし、逆入平出の送筆。

 

 ▼ 日々の練習では
2007/12/03
  日々の練習は古典を臨書するのが常ですが、その古典は 中国の書籍が主ですが、時には日本の書籍も買い求めます。 古典関連の出版社としては、二玄社や天来書院が有名ですが、Yahooオークション日本の古本屋で古本を購入することが多いです。

◇ 二玄社 http://www.nigensha.co.jp/shodo/
◇ 天来書院 http://www.shodo.co.jp/tenrai/

◇ Books弘梅堂 http://koubaidou.ocnk.net/

「文房四宝」は…
 現在は見習期間で、毎日のようにいろいろな古典を、半紙に下図のように12字臨書しています。その半紙も月に1000枚ほど使いますから、1枚1.5円程度のいたって安価な物を使っています。やはり安価な点では中国と、ネットで唐筆や唐紙を使っています。しかし、その中国産も最近は3割〜4割程値上がりしているようです。

◇ みなせ筆本舗 http://www.minase.co.jp/index.htm
◇ キョー和 http://www.kywa.jp/
◇ 書遊NET http://www.syoyu-e.com/
◇ 弘梅堂 http://www.koubaidou.co.jp/index.htm 

 現在、通っているサークルのテキスト「書朋」で取り上げた古典の書籍や、高校の開放講座で習ったテーマの書籍を購入しそれを臨書しています。

 
二玄社の中国法書選 「顔真卿 顔勤礼碑」 を臨書

    
顔體多寶塔標準習字帖(中国)を臨書

 



Φ 書道サークル「書道クラブ」
 ▼ 講師の森本先生が引退されて
2007/ 1/10

 石部公民館の月二回の書道のサークルで、講師に森本先生を迎え、それぞれ各自がテーマを決めて、実用書道とか、隷書や草書、行書などと学習されています。

 入会して、まず楷書からと、「千字文」に沿って、先生が書いてくださる手本を臨書して勉強しました。最初は半紙に2文字、次は4文字と大きな字になり、慣れると半紙に6文字の大きさで楷書の基本を習いました。
 その後、同じ「千字文」の行書を始めました。1年もすると、行書も終えかなで和歌を教えていただきました。昨年の春、先生もお歳で、家族の「往復の交通事故が心配だ」との意向もあって、引退されました。

 現在は、講師もなく、数名で各自のテーマに沿って継続しています。 新しい講師をお願いしたいとの意向もありますが、現在見つかっていない状態です。

 



Φ 書道サークル「楽書サークル」
 ▼ 月刊誌「書朋」について
2007/ 1/10

 中央公民館の月二回の書道のサークルです。このサークルは滋賀県書道協会に所属して、講師に青木芳子先生を向かえ、毎月「書朋」を購読し、課題作品を提出しています。このサークルには十数名の会員が所属していますが、師範・準師範を筆頭に上位の有段者ばかりで、皆さんを手本にして勉強しています。

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書朋 http://www.syodo.or.jp/tomo.html
<紹介>
高校生・一般向け書道誌。
漢字[篆書、隷書、楷書、行・草書]、かな、創作などの、幅広い分野を取り扱っていています。毎月の課題に対する優秀作品や解説などが充実。
 
<主な内容>
(2004年3月号 約6.3MB)
作品掲載、解説、指導、展覧会案内

毎月の課題のテーマ (2007年1月号より)

・硬筆部
・硬筆部U:行書(手紙文)

・漢字部T:隷書 漢・曹全碑を学ぶ
・漢字部U:楷書 爨寶子碑
・漢字部V:行・草書 李太白憶旧遊詩巻に学ぶ

・か な 部:高野切第二種 伝 紀貫之筆

・創作部T:自己を表現する
・創作部U:漢字仮名交じり作品を作る

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 毎月、上記の課題を一通り挑戦して、先生に選んでいただき、漢字部、かな部、そして創作部と、それぞれ1点づつの作品を協会に送付し、審査を受けています。次は2007年1月号の作品群です。(最近、目が悪くなったので、硬筆はしていません)

漢字部T:隷書 漢・曹全碑を学ぶ         漢字部U:楷書 爨寶子碑      
        

漢字部V:行・草書 李太白憶旧遊詩巻   かな部:高野切第二種  創作部U:漢字仮名交じり作品
            

 毎月、半切に100枚以上、課題に挑戦して、自分なりに20枚程度に絞り、最終的に3枚の提出して、外れた作品はすべて処分します。今回は1月号の課題を制作途中で写真に撮り記録しました。

 

 ▼ 各展示会に応募した作品の記録
2007/ 1/10
 一年を通して、県書展、支展、シルバー展などと、結構多数の展覧会があります。初心者ですが、励みになると果敢に挑戦しています。まだ記録に留めたい作品はかけませんが、励みになると掲載してみました。

  

 

 ▼ なんとなく手元に残した作品
2007/ 1/10
 毎月の、書朋や展覧会に挑戦した後、残った作品はすべて処分しますが、中に心残りで手元に置くことがあります。今回。それらの作品を再度整理処分しましたが、矢張り処分できなかったものがありました。

           

 



Φ 学校開放講座
 ▼ 膳所高等学校の開放講座 書に親しむ』 〜王鐸の書に学ぶ〜
2007/ 6/17

 今回、滋賀県書道協会の神田浩先生の教えを請いたいと応募しました。 しかし、残念なことに応募人数が70名ほどあり、抽選で外れてしまいました。

講座内容
 明末清書を代表する書家である「王鐸」を取り上げ、代表作である「行書詩巻」第一首を全臨し、行書の筆法を習得します。
                                  担当講師 神田 浩

  開催期間 平成19年7月21日〜8月25日の土曜日
  時   間 各回9:30〜12:30 計18時間 (全6回)
  募集人員 30人
  受 講 料  7,000円 (教材費を含む)


 ▼ 河瀬高校の開放講座 「書道基本講座 楷書編 その3 」
2007/ 9/15
  昨年に引き続き、野洲高校の「書に親しむを応募することにしました。講師は前回同様に中村哲先生。

講座内容
 「廻腕法から、俯仰法、そして顔法へ」 
  毛筆による楷書体の学習を通じ、書道の基本を学びます。
                                  講師 西脇 大雄

開催期間 平成19年7月28日〜9月15日の土曜日
時   間 各回 8:30〜11:00 計20時間 (全8回)
募集人員 20人 (多数の場合は抽選)
受 講 料  7,000円 (教材費を含む)

 @ 7/28 (土) ・予定、道具について ・書体、楷書体について ・廻腕法、「大久保公神道碑」について
 A 8/ 4 (土) ・日下部鳴鶴 ・廻腕法の意義、目的について
 B 8/11 (土) ・廻腕法の応用、発展について
 C 8/18 (土) ・俯仰法について
 D 8/25 (土) ・、「雁塔聖教序」について ・俯仰法の応用、発展について
 E 9/ 1 (土) ・顔法について ・「建中告身帖」について
 F 9/ 8 (土) ・顔真卿、書道史上の存在意義について
 G 9/15 (土) ・顔法の応用、発展について

廻腕法
 腕法の一。親指と他の4指の先で筆管をはさみ持つ執筆法で特殊な腕の構え方。親指と人差指との上を水平にし、指頭に力を集中し、筆が体の全面にくるようにする。わが国では、明治の初め楊守敬(ようしゅけい、明治13年42才の時、清の駐日大使の随員として来日)によって伝えられた。

俯仰法
  筆を運ぶ方に筆管を倒して書く用筆法で、右に進むとき掌は仰ぎ、左に戻るとき掌が俯すのでこう言う。

顔真卿・顔法
  顔真卿は王義之の筆法を規範としていますが、さらに一歩進んで、直筆(筆を真っ直ぐに立てて書く書き方)を主体とする「新法」を生み出しました。 顔真卿は新しい直筆法を開拓し、篆書の書法を楷書に取り入れ、蔵鋒(鋒先を隠して書く書き方)にしたものがほとんどです。 そこが王義之以前の直筆とは違っていました。 それまでの貴族的で洗練された書の美しさとは異なり、用筆も結体も武骨で逞しく、力強さにあふれています。

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大久保公神道碑:維新の元勲大久保利通公の顕彰碑。日下部鳴鶴渾身の楷書碑の白眉。

 
俯仰法、 の「雁塔聖教序」


俯仰法、 光明皇后の「楽毅論」

 
中国書道史早わかり               重厚な楷書と軽快な楷書


中国書道史上の大家を十人挙げると?

上記の「中国書道史上の大家を十人挙げると?」では
   王羲之、欧陽詢、顔真卿、蘇東坡、、董其昌、王鐸、ケ石如、趙之謙だそうです!

 
願法で筆の開閉を学ぶ        顔真卿の「建中告身帖」

 
顔真卿の「建中告身帖」

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今回の講座の実技で習った成果ですが、ポイントの結体・起筆が不十分なようです。

  
7/28 (土)            8/4(土)             8/11(土)

  
8/18(土)             8/25(土)            9/1(土)

  
9/8(土)                     9/15(土)         

 

 ▼ 野洲高校の開放講座 「書に親しむ 〜楷書・行書の基本を学ぶ〜 」
2007/10/13
  昨年に引き続き、野洲高校の「書に親しむを応募することにしました。講師は前回同様に中村哲先生。

講座内容
 楷書と行書に関する基本的な講義と実習を学んでいただき、手書きの文字の美しさを再認識してください。
                                                   講師 中村 哲

開催期間 平成19年9月22日〜12月1日の土曜日
時   間 各回10:00〜12:00 計20時間 (全10回)
募集人員 30人 (定員になり次第締め切り)
受 講 料  6,000円 (教材費を含む)

 @  9/22 (土) ・開抗式 ・廻腕法を学ぶ(T)
 A  9/29 (土) ・廻腕法を学ぶ(U)
 B 10/ 6 (土) ・俯仰法を学ぶ(T)
 C 10/13 (土) ・俯仰法を学ぶ(U)
 D 10/20 (土) ・王羲之の書を学ぶ(T)
 E 10/27 (土) ・王羲之の書を学ぶ(U)
 F 11/10 (土) ・王羲之の書を学ぶ(V)
 G 11/17 (土) ・画仙紙に書く作品制作(T)
 H 11/24 (土) ・画仙紙に書く作品制作(U)
 I 12/ 1 (土) ・画仙紙に書く作品制作(V) ・閉講式

 

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高校の書道の教科書から抜粋


日下部鳴鶴の「用筆法正解」

 
日下部鳴鶴の「大久保公神道碑」と隷書「岸田吟香翁碑」

 
      「鳴鶴先生叢話 」          「日下部鳴鶴略年譜 」

 教育出版の「書道T」に、書の学習の基本は評価の定まった古典の臨書と記述されています。楷書では初唐の三大家に顔真卿を加えた唐の四大家が古典のようです。

 
  欧陽詢         虞世南                       顔真卿
教育出版の「書道T」から

   
俯仰法、 の「雁塔聖教序」                   鳴鶴書約

   
高校の書道の教科書から抜粋       王羲之の「蘭亭序」


落款の書き方

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今回の講座の実技で習った成果ですが、ポイントの結体・起筆が不十分なようです。

 
半紙に楷書の基本点画を印刷して練習

 
9/29(土)

   
10/13(土)   唐の四大家を臨書

   
10/20(土)        10/27(土)九成宮霊醴泉銘の臨書

  
11/3(土) は休講のため宿題(牛けつ造像記を臨書)   11/10(土)蘭亭序の臨書

    
11/24(土)蘭亭序の臨書 (半切1/3)

 
12/1(土)蘭亭序の臨書 (半切1/2)

 

 ▼ 八日市高校の開放講座 書に親しむ 〜楷書基本講座〜
2007/10/14
 今回は初心に帰り、楷書体の基本を学びたいと応募することにしました。

講座内容
 初心者の方を対象に、毛筆おける楷書体の基本的な用筆法、結構法を学習。
                                                   講師 安居 孝昌

開催期間 平成19年10月14日〜12月2日の日曜日
時   間 各回10:00〜12:00 計14時間 (全7回)
募集人員 20人 (定員になり次第締め切り)
受 講 料  6,000円 (教材費を含む)

 書道の基本となる 「文房四宝」や姿勢・筆の持ち方などを解説するために、高校で教科書として使っている東京書籍の「書道T」から次の4ページを抜粋して配布。

 
東京書籍の「書道T」の「用具・用材」と「姿勢・執筆法」


楷書の成立と唐の四大家

 

書を学ぶ方法の解説として、吉田苞竹著『書道讀本』から抜粋を配布。その中に

学書の順序
 ・第一期 基礎的練習時代
         良師の選択と優秀な手本の選択。

 ・第二期 臨書手本練習時代
         広く古碑法帖を学んで一家の風を成す。
         近代の書家が古碑法帖を臨書したものを求め、原本と比較対照し、要領を会得。

 ・第三期 古碑法帖研究時代 

 
吉田苞竹著『書道讀本』

なお、この吉田苞竹の『書道讀本』には、次のようにも記されている。
  <一家の書を習っただけでは、十分その感興をあらわすことができない……臨書によって種々の大家の書を学んで置けば、喜怒哀楽によって種々な変化をあらわすことができるのである>
 <名家の書の妙味は実は筆先の器用ではなく、精神気魄にある……臨書の極致はそのところまで行かなければ本物ではないと思う>

日下部鳴鶴の廻腕法

 
日下部鳴鶴の廻腕法

   
日下部鳴鶴の基礎知識                      日下部鳴鶴の廻腕法(大久保公新道碑)          

 
日下部鳴鶴の廻腕法 (大久保公新道碑)

 
日下部鳴鶴の廻腕法 (大久保公新道碑)

 この碑の重厚ながらのびやかな線質は鄭道昭を学んだ成果であり、字形や結構は六朝の「高貞碑」・「張猛琉碑」などに、欧陽詢・虞世南などの作品にみられる精密整斉な骨格を融合調和させたものである。

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今回の講座の実技で習った成果です。

  
 10/21(日)         10/28(日)          11/11(日)

 
11/18(日)                     11/25(日)


12/2(日)

 

 



Φ 大学の公開講座 (滋賀大学)
     
 ▼ 滋賀大学公開講座
2007/ 7/ 7
 今年も、滋賀大学の公開講座で書道を受講しました。 前回に引き続きタイトルは「名筆に学ぶ」 ですが、内容は「隷書をならう」でした。

■ 名筆に学ぶ(3)行書をならう −鑑賞と実習−
   開催期間 平成19年6月16日(土)〜7月7日(土)毎土曜日 全4回
講座名:  名筆に学ぶ(2)隷書をならう −鑑賞と実習−
講座概要
 今回は行書に取り組みます。行書は今日の生活で多用されますが、利便性が高いだけではなく、最も多様な表現が可能な書体とも言えるでしょう。王羲之の登場以来、筆跡における“その人らしさ”は、多く行書によって表現されてきました。特色ある史上の名跡を鑑賞しながら、その表現の可能性をさぐります。
  @行書とは(書体の特性)
  A王羲之−書法の確立−
  Bさまざまな行書
  Cくらしと行書
担当講師: 滋賀大学教育学部 准教授 中村 史朗
開催会場: 大津サテライトプラザ (大津市春日町1−5 JR大津駅前 平和堂アルプラザ大津店5階)
開催期日: 平成18年5月27日(土)〜 6月17日(土)毎土曜日 全4回
開催時間: 10時30分 〜 12時30分
受講対象者: 市民一般 受講料:  4,000円
募集人員: 20名(申込順)

@行書とは(書体の特性)

張芝
 字は伯英、敦煌の人であるが、後に弘農(陝西省)に移った。
書を好み家の衣帛(絹織物)全てに字を書いて練習してから練(色々手を加えて白くする)ったと言い伝えられている。初めて「今草」今の草書を作ったと言われ、「草聖」とも言われた。

鐘よう
字は、元常、潁川長社の人。明敏な才能と偏通自在な思慮の持ち主。特に楷書に優れ、剛に過ぎず柔に過ぎず、ふたつながら兼ね備わり、点画の構成は他の追随を許さぬ妙趣があり、絶世と称された。

王羲之
字は逸少、瑯や臨沂 の人。草書、隷書(今の楷書)、八分、飛白、章草、行書等の諸体のすべてにわたって精通し、他の追随を許さぬ独自の世界を構築した。
 張芝の草書と比較すると、精熟さにおいて少し劣るかもしれない。鐘ようの楷書ぬい比べると用筆の美しさは増したが、古雅においては及ばない所がある。しかし、書という全体観から見ると、窮め尽くされた書法精しさ、巧みさにおいて義之を超えるものはいない。「書聖」と言われるゆえんである。

王献之
字は。王義之の第七子である。
 草書と楷書に優れいた。
 幼いときは父の義之に学び、次いで張芝を習い、後に独自の書法を創造した。
行草の作品は、独り高くそびえる山の如く、他に之に拮抗する者は誰もいない。はるかに天外に飛び出して、その険しい様は量り知ることが出来ない程であると絶賛された

A王羲之−書法の確立− 太宗皇帝と初唐の書道文化

注: 太宗は、虞世南・欧陽詢・の初唐の三大家を擁し、名蹟書法の研究と楷法の確立をおこなわせ、書の啓蒙をはかった上で、自らも名蹟の臨学に努め、「古人の書を臨するに、ことにその形勢を学ばず、唯、骨力を求むるにあり。而して形勢自ら生ず」と、古典を臨書する際、字形はまねないで、本質的な部分を追及するべきであるという、臨書に対する自論をも打ち出しています。太宗は行・草・楷各体を能くし、当時流行した飛白【ひはく】(はけのような筆で、渇筆を表現する一種の装飾書体)も得意としたといわれています。

 太宗の書としては、淳化閣帖【じゅんかかくじょう】に刻入されている尺牘【せきとく】や屏風書など、多数現存していますが、これらは模刻を重ね、原形を失った集帖や、後世の偽作などという疑問の残るものが多く、やはり、現存する中で真を伝えるものとして著名なのは晋祠銘と温泉銘であろうといわれています。この二刻から見うけられる太宗の書は、実に堂々たる帝王の書であり、その気迫溢れる自由奔放な筆致は、歴代皇帝第一の誉れ高いものです。

注: 原本を傍らに置いてそれを見ながら写すのを「臨模」といい、原本の上に薄い紙を置いて透き写すのを「搨模(とうも)」という。特に書の場合、厳密に写す方法として文字の輪郭を線で囲んでその中を墨で填(うず)める「双鉤填墨(そうこうてんぼく)」、いわゆる「籠書き」という方法もあった。

B王羲之 -尺牘(せきとく)の書法-

 書には「用意」と「卒意」があるそう。前者は、展覧会など準備をして書くもの、後者は手紙やメモなどさっと書くもの。けれども「卒意」にもいいものが出てくると、今度は準備して書くから、「用意」に。こうして書は用意と卒意の間を動くそうです。

 日本インターネット書道協会 [ 書道基礎知識 ]  http://www.nisk.jp/shodokisochishiki/index.html


台北の國立故宮博物院 収蔵品  王羲之の「平安何如奉橘三帖」
http://www.npm.gov.tw/ja/collection/selections_02.htm?docno=645&catno=17
http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/200605/collection/index.html

  
王献之の「鴨頭丸帖」       「中秋帖」                    「地黄湯帖」         .
http://www.nisk.jp/shodokisochishiki/shodojinbutsujiten_01.html
http://www.nisk.jp/shodokisochishiki/shodojinbutsujiten_02.html

   
     最澄の「久隔帖」         藤原行成の「白楽天詩巻」

注: 「久隔帖」とは、弘法大師(空海)に送ったとされる最澄の直筆手紙で唯一のもの。
注: 「白楽天詩巻」は唐の白楽天の詩を書写した巻子本であるから「白楽天詩巻」とか「白氏詩巻」といわれています。詩はすべて「白氏文集」に収められています。書風は小野道風の「屏風土代」と同じ和様ですが、点画がひきしまっていて、変化がある点では藤原行成の書は道風の書よりまさっています。奥書によって行成が四十七歳の時の書であることがわかり、また行成五世の孫定信の跋によって、行成の真跡であることがわかります。

C王羲之 -尺牘(せきとく)の書法-2

1.王羲之の真蹟は現存しない
 唐時代以降に作られた2種類のコピー:
  A.墨蹟本(墨で書かれた書)のコピー(双鈎?墨とよばれる模本や臨書)
  B.刻帖(石または木に書を刻し拓したコピー)
 いずれも程度の差はあれ唐代以降の楷書(三過折)のフィルターがかかっていることに注意。以前はBが主であったが、20世紀後半の出版の普及と美術館化により今まで秘蔵されていたAが一般にふれられるようになった
2.書体は草書が中心
 王羲之の時代は、すでに鍾ように伝えられるような古雅な楷書が確立し、現行の篆隷楷行草を含む様々な書体が生まれていた。王羲之も楷行草はもとより八分・章草・飛白を善くしたと伝えるが、伝承作品は90パーセントが草書(一部に章草)、残りが《蘭亭序》などの行書、小楷の楷書
3.書の形式は尺牘(手紙)が主、内容は公よりも私
 《蘭亭序》や楷書の書を除けば、大半の行書や草書は尺牘(長さ1尺(漢尺約23cm)の細長い木簡(牘)を細い紐で綴ったもの、後に手紙の意に)に書かれ、六朝貴族らしい個人のおりおりの自然な感興の発露が書と一体となっている

《姨母帖》(万歳通天進帖(下段「王羲之一門」に説明)から)26.6cm× 紙本 巻 遼寧省博物館
 姨母帖  →参照:328年前涼太元五年《李栢尺牘稿》 楼蘭発掘の尺牘断片

《喪乱帖》 28.7×63cm 軸装 宮内庁三之丸尚蔵館 空罫がある
 「喪乱之極」尺牘8行
 356頃書→梁徐僧権、姚懐珍鑑定→唐太宗時代にコピー→
 (奈良時代日本へ)正倉院→桓武天皇「延暦勅定」印→後水尾天皇の皇子後西天皇(1637-1685)→後西天皇の弟尭恕法親王→近衛家煕(1667-1736)→近衛家→明治十年明治天皇

《孔侍中帖》 24.8×41.8cm 軸装 前田育徳会 空罫
 「哀禍帖」草書3行20字
 (奈良時代日本へ)→桓武天皇「延暦勅定」印…江戸江月宗玩『墨蹟之写』に記載(冒頭に《郡従彫落帖》があった)…明治の漢学者岡田正之(1864-1927)(別に、岡田正之の父、富山藩儒者岡田呉陽が維新ごろに得たという説)→昭和二年加賀前田家

  王羲之の書法  http://www.linkclub.or.jp/~qingxia/cpoem/wanxizhi.html より

 
「喪乱帖」

   
「孔侍中帖 」

王羲之の書法の継承
 中国では北宋の


 [北宋] (1051〜1107)
 宋の四大家(三大家)の一人。
 書画を自分ですることの他に、その収集、また、奇石の収集にも執心したという。
 画では「米点」と呼ばれる点描を用いた。
 書では晋唐の書を精細に研究し技術的水準の高い書風を完成した。
 蜀素帖・李太師帖・蘭亭叙跋

    
の「蜀素帖」                       の「張季明帖」   

日本では空海。筆跡から窺える空海の書風は,伝統的な王羲之の書に,唐代の書家顔真卿(がんしんけい,709〜85)の書法を加味し,彼自身の個性を加えたものとされています。また空海は様々な書体に優れ,たとえば唐で流行した飛白(ひはく)の書という技法もいち早く取り入れました。


空海の「風信帖」

章草
 章草は現在使われていませんが、前漢(紀元前40年頃)の頃、史游という人が創ったと言われます。今の草書の基となるもので、隷書を早く書くために簡略化した字体として創られました。つまり、隷書の略字体が章草であり、章草の略字体が草書であるわけです。草書の出来る過程の文字といえます。
飛白
 漢字の書体の一つで、飛白体といわれ特殊な表現である。点画の中のところどころに墨がつかず白くなっている。蔡邑が「はけ」で字を書いているのを見て創り出したと伝えられ、空海の「七祖像賛」太宗の「晋詞銘額」などが代表作である。

 
最後の課題として、色紙に好きな文字を一字を記すためのサンプル

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実習と作品
 毎回、実習した作品から各一枚を選んで提出します。次回の講義に少しのコメントを記述され返却されます。

   
@行書とは(書体の特性)

   
A王羲之−書法の確立−

   
B王羲之 -尺牘(せきとく)の書法-

    
C王羲之 -尺牘(せきとく)の書法-2  色紙

  
C王羲之 -尺牘(せきとく)の書法-2 色紙

 



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